アイ・ミルク北陸株式会社

● i・milk品質 徹底した品質管理と最新設備で
安心と安全をお届けします。

牛乳および乳製品については、安全・安心への取り組みとして、厳しい品質基準をクリアしたものだけが製品として出荷されます。平成24年4月より放射性物質の検査の新基準が出来た事によってさらに厳しく品質管理を行っています。国際的にも認められている「HACCP方式」を採用し、基準をクリアするための設備やシステムを整えています。
牛乳および乳製品は法令により、成分規格や製造基準、容器包装の規格表示方法などが定められており、これを遵守することで結果的に安全な食品を生産していることになります。「HACCP」の安全基準をクリアするため、「常に10℃以下の温度を保たなければならない」という条件ひとつを守るために、工場全体の環境を整え、それぞれの行程における設備も充実させ、常時監視できるモニタリングシステムも導入しています。

牛乳工場

HACCPとは?

厚生労働省の認証により、総合衛生製造過程で食品の原材料の受け入れから製造出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法のことです。

アイ・ミルク北陸では、最新設備やHACCPシステムを導入し徹底した品質管理と衛生管理に力を注いでいます。特に殺菌行程は、重要管理点と定め、危害の発生を未然に防止しています。

HACCPマーク

SQFとは?

SQFは、「Safe Quality Food」の略で、食品の安全と品質を確保するための国際的なマネジメントシステムです。HACCPの手法とGHP(適正衛生規範 Good Hygiene Practice)を組み合わせて作られた食品安全マネジメント規格であり、GFSI(国際食品安全イニシアチブ Global Food Safety Initiative)から承認されている規格の一つです。

SQFの規格には3段階のレベルがあります。一次生産が対象の『基本的な安全食品』から、食品製造が対象の『HACCPに基づいた食品安全プラン』、そして『包括的な食品安全・品質管理システム』となっており、食品の安全だけでなく、品質にも重点を置いた規格内容になっています。品質管理の規格ではCQPという「重要品質点」を設定し管理することが求められます。

SQFの認証を受けることは、食品事故の予防やコスト削減、売上げ機会の拡大などのメリットがあり、認証を受けることで、食品安全では「ロゴ」を、食品品質では「シールド」と言われるマークを使用することができます。

アイ・ミルク北陸では、2023年6月に『包括的な食品安全・品質管理システム』にあたる、「品質コード」での認証を受けました。

SQFマーク

牛乳の“今”と“未来”を伝えたい「牛乳メモ」

平成23年3月11日に発生した東日本大震災や、福島第一原子力発電所の事故を受け、牛乳を取り巻く環境が変化しました。「安全」を越えた「安心」を届けるため、現在行われている"検査や取り組みの状況を消費者のみなさんにお伝えします。

牛乳メモダウンロード
HACCPマーク