安全でおいしい乳製品を消費者へ
明治時代から続く当社は、徹底した品質管理と最新設備で
安心・安全な牛乳やヨーグルトを日々お届けしています。
製造する際の殺菌や冷却、充填、箱詰めなど様々な場所で
オートメーション化が進んでいますが、安心・安全を守る
チェックの要は、やはり人間による知識や経験値。
独自のノウハウを活かし厳しい基準をクリアしたものだけ
を出荷しています。
アイ・ミルク北陸は、毎日お飲みいただいている牛乳を製造しているメーカーです。
牛乳・ヨーグルトの製造・販売を通じて地域の皆様の健康を願い、
明治時代から安全・安心でおいしい製品をお届けしています。
スーパーマーケットの店頭でお馴染みの紙パック牛乳はもちろん、
昔ながらの宅配用ビン牛乳もつくっている「地元の牛乳屋さん」なのです。
当社は、明治27年7月の創業以来、今年の7月で131年。地元の方々のための牛乳屋として、地道に歩み続けています。
そして、昭和40年5月に設立した小松牛乳株式会社(現 アイ・ミルク北陸株式会社)は、今年5月に60周年を迎えました。設立当時、南加賀の小さな牛乳屋が、今は北陸地方を代表するような会社にまで育てていただいた多くの関係者・お客様に感謝いたします。
曽祖父(廣田美之吉)が始めた牛乳事業を祖父(修次)・父(豊春)と受け継がれ、現在に至っています。私自身もこの仕事に就いて34年経ちましたが、廻りの環境の変化が激しく、こうして続いていることが奇跡のように感じています。
近年では、飼料や燃料代の高騰によって酪農家の廃業に歯止めがかからない状況です。昨年の能登半島地震や豪雨災害などによって奥能登の酪農家には厳しい状況が続いています。
そのような中、大切な牛たちを守り前向きに取り組んでいる酪農家の方々と話をさせていただくと、多くの方々に応援していただいていること、支えられていることに感謝し、1日も早く多くの方に自分たちの牛乳・乳製品を利用していただくことでお返しをしたいという思いがひしひしと伝わってきます。
今、様々なものが値上がりし、皆様の生活も厳しい状況にあるかと思います。当社にとっては、地元の酪農家と地元の消費者のどちらも大切です。60周年迎えるにあたり、両方を繋ぐ企業としての役割をしっかり果たしていきます。
当社の役割は、毎日おいしい生乳を提供して下さる酪農家の方々が安心して仕事が出来るようにすること。そして、頂いた生乳をおいしい牛乳・乳製品として安定的にお客様に提供することだと考えます。
これからも地元の皆様方に愛され続ける乳業メーカーを目指し、元気いっぱいの笑顔が集う食卓を彩る乳製品は、いしかわ生まれいしかわ育ちの「アイ・ミルク北陸」が支え続けます。
令和7年6月23日
代表取締役社長 廣田 孝司
農協のむヨーグルト 500ml / 150ml
農協牛乳シリーズ
のとそだちシリーズ
こだわり牛乳 瓶 900ml / 200ml
受入検査で合格した生乳は、微生物を除去するため130度2秒で殺菌します。この殺菌工程は、微生物危害を排除するための最も重要なポイントでコンピュータによる操作管理を行っています。
牛乳を容器に詰める工程を製造担当者が行っています。大型紙容器や小型紙容器・瓶容器などがあり、それぞれの機械はオートメーション化されオペレーターによる製造業務を行っています。
翌日製造する製品の製造指示並びに、製造された製品を出荷するための指示、製品の受注及び発注業務も行います。責任ある業務ではありますが、とてもやりがいのある職場でもあります。
明治時代から続く当社は、徹底した品質管理と最新設備で
安心・安全な牛乳やヨーグルトを日々お届けしています。
製造する際の殺菌や冷却、充填、箱詰めなど様々な場所で
オートメーション化が進んでいますが、安心・安全を守る
チェックの要は、やはり人間による知識や経験値。
独自のノウハウを活かし厳しい基準をクリアしたものだけ
を出荷しています。
アイ・ミルク北陸株式会社[本社・工場]
〒923-1123 石川県能美市吉光町ハ-5
TEL 0761-57-2231
FAX 0761-57-2232
アイ・ミルク北陸株式会社[能登営業所]
〒926-0035 石川県七尾市八田町い8番地1
TEL 0767-57-2123
FAX 0767-57-2129
ご利用いただいた牛乳パックをリサイクルしてみませんか。アイ・ミルク北陸では牛乳パックのリサイクルに取り組んでいます。学校や保育園等で洗って開いて乾かした紙パックを牛乳の納品時に回収しています。ご協力をいただいた施設にはリサイクルを実感していただくために、リサイクルによって出来たトイレットペーパーを定期的にお届けしています。
詳しくはお問合わせください。