アイ・ミルク北陸株式会社

● i・milkとは? 私たちは、
みなさまが
健康で
あり続けることを
願っています。

アイ・ミルク北陸は、毎日お飲みいただいている牛乳を製造しているメーカーです。
牛乳・ヨーグルトの製造・販売を通じて地域の皆様の健康を願い、
明治時代から安全・安心でおいしい製品をお届けしています。
スーパーマーケットの店頭でお馴染みの紙パック牛乳はもちろん、
昔ながらの宅配用ビン牛乳もつくっている「地元の牛乳屋さん」なのです。

牛乳

ごあいさつ

 当社は、明治27年7月の創業以来、今年の7月で130年。地元の方々のための牛乳屋として、地道に歩み続けています。

 令和4年2月からのロシアのウクライナ侵攻などの影響により、牛に与えている濃厚飼料(トウモロコシなど)や粗飼料(草など)等、海外から輸入されている餌の急激な値上がりによって、酪農家の経営が厳しくなっています。その為、酪農経営を断念せざるを得ない酪農家も出ています。

 その厳しい状況を改善させる為に、一昨年より2度の乳価改定が行われ、合計で1kgあたり20円の値上げが実施されています。また、その他にも資材や電気代や燃料も大幅に値上がりしておりますので、当社からの供給価格も値上げさせて戴いております。

 そのような中、令和6年1月1日、能登半島を震源とした大地震が発生しました。その地震による犠牲者は甚大で、能登地区で多くの方々の命が奪われてしまいました。また、石川県の方々だけでなく、多くの方が被災され、日常が奪われてしまいました。被災者の中には、当社に密接に関係されている酪農家や牛乳販売店、また、学校給食にかかわる方々も含まれています。全ての関係者が1日も早く、元の生活に近い状態になることを願います。その為に我々に出来ることを全力で取り組みたいと思っています。

 当社には、能登地区の16軒酪農家の生乳が毎日運び込まれていました。しかし、地震の影響で今日(2月2日)現在8軒の酪農家の生乳が届いていません。一日も早く16軒の酪農家の生乳が届けられ、地元のお客様においしい牛乳・乳製品として届けたいと願っています。その為に、今、出来ることを一つ一つ取り組みたいと思います。

 当社の役割は、毎日おいしい生乳を提供して下さる酪農家の方々が安心して仕事が出来るようにすること。そして、頂いた生乳をおいしい牛乳・乳製品として安定的にお客様に提供することだと考えます。


 これからも地元の皆様方に愛され続ける乳業メーカーを目指し、元気いっぱいの笑顔が集う食卓を彩る乳製品は、いしかわ生まれいしかわ育ちの「アイ・ミルク北陸」が支え続けます。

 令和6年2月2日

農協のむヨーグルト

農協のむヨーグルト 500ml / 150ml

農協牛乳シリーズ

農協牛乳シリーズ

のとそだちシリーズ

のとそだちシリーズ

こだわり牛乳

こだわり牛乳 瓶 900ml / 200ml

概要・沿革

会 社 名
アイ・ミルク北陸株式会社
代 表 者
代表取締役社長 廣田 孝司
所 在 地
石川県能美市吉光町ハ-5
創   業
明治27年7月
会 社 設 立
昭和40年5月
資 本 金
8,000万円
従 業 員
約70名
取 引 銀 行
北國銀行 根上支店/北陸銀行 能美支店/JA能美 中央支店
明治27年 7月
能美郡福江村五間堂で廣田美之吉が廣田牛乳の元となる愛牸社(あいじしゃ)を創業
昭和27年 3月
小松市土居原町にて小松牛乳有限会社設立
昭和40年 5月
資本金600万円にて株式会社に改組し、現在地に移転
昭和41年 4月
廣田修次(当時会長)が勲五等雙光旭日章を受賞
昭和42年 4月
森永乳業委託製品の製造開始 資本金1,000万円に増資し、設備を増強
平成 8年 5月
販路拡大に伴い資本金2,000万円に増資
平成13年 3月
農林水産省の乳業再編事業により施設を全面改築
平成15年11月
廣田豊春(当時社長)が旭日雙光章を受賞
平成16年 7月
廣田孝司が代表取締役社長に就任
平成22年10月
製品の安全性を確保するためHACCP方式を導入
平成23年 3月
第2工場完成 アイ・ミルク北陸株式会社へ社名変更
平成23年 4月
資本金8,000万円に増資し、北陸乳業株式会社と事業統合
平成24年 6月
SQF(殺菌乳)認証   ※ SQF:食品安全と品質管理の国際規格
令和 3年 6月
SQF(全製品)認証   ※ SQF:食品安全と品質管理の国際規格
令和 5年 6月
SQF・レベル3(全製品)認証

SQF・レベル3:食品安全と品質管理の国際規格
より安全で品質の良い商品を提供する規格

事業紹介

殺  菌

受入検査で合格した生乳は、微生物を除去するため130度2秒で殺菌します。この殺菌工程は、微生物危害を排除するための最も重要なポイントでコンピュータによる操作管理を行っています。

殺菌

製  造

牛乳を容器に詰める工程を製造担当者が行っています。大型紙容器や小型紙容器・瓶容器などがあり、それぞれの機械はオートメーション化されオペレーターによる製造業務を行っています。

製造

物  流

翌日製造する製品の製造指示並びに、製造された製品を出荷するための指示、製品の受注及び発注業務も行います。責任ある業務ではありますが、とてもやりがいのある職場でもあります。

物流

安全でおいしい乳製品を消費者へ

明治時代から続く当社は、徹底した品質管理と最新設備で
安心・安全な牛乳やヨーグルトを日々お届けしています。
製造する際の殺菌や冷却、充填、箱詰めなど様々な場所で
オートメーション化が進んでいますが、安心・安全を守る
チェックの要は、やはり人間による知識や経験値。
独自のノウハウを活かし厳しい基準をクリアしたものだけ
を出荷しています。

会社

アクセス

アイ・ミルク北陸株式会社[本社・工場]

〒923-1123 石川県能美市吉光町ハ-5
TEL 0761-57-2231
FAX 0761-57-2232

アイ・ミルク北陸株式会社[本社・工場]

アイ・ミルク北陸株式会社[能登営業所]

〒926-0035 石川県七尾市八田町い8番地1
TEL 0767-57-2123
FAX 0767-57-2129

環境活動への取り組み

ご利用いただいた牛乳パックをリサイクルしてみませんか。アイ・ミルク北陸では牛乳パックのリサイクルに取り組んでいます。学校や保育園等で洗って開いて乾かした紙パックを牛乳の納品時に回収しています。ご協力をいただいた施設にはリサイクルを実感していただくために、リサイクルによって出来たトイレットペーパーを定期的にお届けしています。
詳しくはお問合わせください。

お問い合わせ 全国牛乳容器環境協議会
リサイクル